畳の施工例 横浜市の畳工事店　畳　襖　障子等の張替えや修理は「（株）加賀屋」まで

障子。
貼替えるだけで、お部屋がずいぶん明るくなりますよ（＾＾）

障子の枠は木製の物ばかりではなく金属製の物があります。

通常障子紙は糊付け施工を行いますが、金属製の物ですと糊付け施工出来ない場合がございます。

そのような場合は専用の両面テープや専用の接着剤を使用して施工しております。

枠及び桟全体に専用の両面テープを貼り、少しずつ貼り進めていきます。

普段の生活の中ではなかなか気付きませんが、障子を貼り替えるとお部屋の中がだいぶ明るくなります。
畳も綺麗になったので、交換前と比べるとまるで別のお部屋に変身しました！

障子や襖がはまっている敷居には、敷居すべりという材料が貼ってある場合が多いのですが、長年のご使用や日に当たる事により劣化していきます。

長期にわたりそのままにしておきますと、障子や襖自体の劣化や敷居の劣化、そしていざ交換しようとなった際に時間や費用がかさんでしまいます。

変色してきた、凹凸がなくなってきた、ひび割れが起きた等の症状が起こりましたら、早目の交換をお勧めします。

障子紙の貼替えは比較的ご自身でやられている方が多いのですが、市販の糊でそのまま貼ってしまうと濃すぎてベタベタに。

そのような場合、その後の貼替え時に紙を剥がす際大変な思いをする事がございます。

貼ってある紙を剥がすだけでも一苦労。
なかなか剥れずやっとの思いで剥がしてみたら、障子の桟がむしれてガサガサに・・・
もちろん、そのままでは新しい障子紙を張ることは出来ません！


通常当社では、施工時の気温や湿度及び紙の材質によっても糊の濃さの調整等をし、次回張替え時の事も考慮した施工を行いますので、障子の枠(桟)を傷めてしまう事はございません。

安易に貼り付けてしまうと、障子の枠本体がダメになってしまい丸ごと交換せざるを得ない事にもなりかねませんので、市販の材料を使用する際は十分お気を付けください。。

畳表替えと一緒に障子も張替え

お部屋がめちゃくちゃ明るくなりますよ